Least.
"サヨナラだけを聞かせてよ 声の限り"
【歌詞】
また、ほら、君の声が
遠くへ消えていった
いつかは僕の声も
冷たい雨に溶けてゆく
君にも聞こえるだろう
終わりの近づく音
ただ、ただ、最後の日を
僕らは待ちわびてる
水槽の脳はユメを見ている
幸せなユメを
僕らが生きている それだけで
この世界に意味が溢れて
言葉なんかじゃ足りなくて
歌い続く
どれだけ足掻いて 哀しくて
溢れ出す[ナミダ]集めて
欠片に縋る愚かさに
嘘は続く
爪の先まで愛しても
壊れてゆく運命だから
サヨナラだけを聞かせてよ
声の限り
【コメント】
千尋という なあむ の別名義の曲です。千尋の曲は世界観的に「ユメ」「ナミダ」がキーワードです。これは叶わないなら嘘になるナミダのウタ。